初めての参加。何度となく抽選には参加してたんだけど、当選しなかったり、当選しても仕事で行けなかったりと〝縁〟が無かったのかもしれない。今回熊本震災と言うこともあって、フェス自体が有料となり、収益に一部を熊本に寄付するらしいので即参戦することにした。
会場に着いてすぐ正気を取り戻した。子供が多い。当たり前だ。大人にかかわらず、子供にとっても大イベントである。お察しの通り得意では無い。まぁソレはソレとして楽しもう。
今回の目玉はやはり500系とイエロードクターの引退だろう。両方の車両をそろえて展示とはなかなかJR西も粋なことをやるなぁと。500系もずいぶん乗ったなぁ。でも〝こだま〟として運用されているのでまだ乗る機会はまだまだ十分にあると思う。






SIGMA18−50mm/2.8f 追加購入
α6400購入時から広角レンズ一本で撮ってきたけど、そろそろ限界か?ということで今回から、新しいレンズを投入した。SIGMA18−50mm/2.8f。広角から標準までのこれまた普通のレンズ。これ以上の望遠は僕には必要ない。これで11−20mm・18−50mmの超広角から標準まで揃った。撮影もかなりの域をカバー出来そうだ。
写真を撮る観点で新幹線を見たとき、どう切り取ると美しいかとか、どの曲線をどの明るさで撮るかを考える。あとどうしても人が写りこむのでその辺りの処理の仕方(トリミングとか)を考えながら撮った。まだまだ使い慣れていないα6400なので言い訳がましいけどピントが甘い。。
ど真正面から撮ると普通に記録写真になってしまうので、見える角度とか工夫しながら撮ってはみたものの出来る手数は少なかったナ。
一転した気持ち
写真の話しはそこそこにして。
激混みのイベントも新幹線を一通り見れば、他にあまり用事も無く、そろそろ帰ろうとした時、ギャン泣きしてる子供をベビーカーに乗せたお父さんと弟たち2人の四人家族が居た。ギャン泣きしてる本人も3〜5歳くらいの赤ちゃんじゃ無いくらい。
「たいへんだなぁ〜」と横を通り過ぎたら、その家族も駅まで一緒に歩いてきた。後ろでずっと泣いてる。大声で叫んでる。お父さんも弟たちも無視。きっといつもの事なのか相手にしてないのか。完全無視。ギャン泣き君は「だっこ」「だっこ」と叫んでる。
周りの人も「なに?なに?」と言ってる。見てる。まぁそれくらい大きな声で叫んでる。しまいに「お父さん」が悪者にされてしまうくらいの冷たい視線を感じるようになってきた。そういう冷たい目線を一番敏感に感じるのは弟君達だ。黙ってついて行ってる眼がどこかおびえて見えた。
駅までの道のり約20分。日差しも強く暑い。それでもまだギャン泣き君は真っ赤な顔して泣き叫んでる。イベント会場で聞こえていた叫び声からすればゆうに40分は泣き叫んでる。「大丈夫か?」さすがに本気で心配になってきた。
駅のホームについてもまだ彼はギャン泣きしてる。もう1時間くらい経つ。
ホームは大勢の人が居て、さっきよりも人の視線が痛い。
並んでる新幹線を撮影してたおっさん(あえて言う)がとうとうその家族に言い放った。
「やかましい!子供黙らせろ!うるさいだろうが!迷惑考えろ!」と大声で吐き捨てて去った。おっさんのくせに。
張り詰めていた空気に緊張が走る。
弟君達は完璧におびえてたし、お父さんは無言だった。
でも、ギャン泣き君はまだまだ泣き叫んでる。「帰りたくない」「帰りたくない」と。
次の瞬間。お父さんはいきなり抱っこしていたギャン泣き君を床(アスファルト)に投げつけた。一瞬まわりが凍り付く。
「だったらお前ひとりでここに居ろ。さっきからいい加減にしろよ だいたいお前は ●▲■×××□□●▲■×××□□●▲■×××□□●▲■×××□□!!!!」とブチ切れた。とうとう堪忍袋の緒が切れた。
お父さんの怒りは新幹線の中でも続いた。周りの乗客も自分が怒られてるような気分になってしまい静かになった。
これって、いったい誰が悪いんだろう?
叫んだおっさん?ぶち切れたお父さん?ギャン泣きくん?
誰がどうするべきだったんだろう。いろいろ想う事はある。
100人居れば100通りの言い分があると思う。
きっとそのどれも正解なんだと思う。
でも、僕らは何もしてやれない。
いろんな意味で想い出深い「ふれあい感謝デー」だった。